[18] 2020年11月28日(土)
(10月19日〜11月18日)引き続き、(備忘もかねて)月ごとの記録を更新しておこう。少しずつキャンパスに行く機会が増えて、スケジュール調整が、「ひと月」(3月4日〜4月15日)、「ふた月」(4月16日〜5月15日)、「3か月」(5月16日〜6月19日)、「4か月」(6月20日〜7月18日)、「5か月」(7月19日〜8月18日)、「半年」(8月19日〜9月18日)7か月(9月19日〜10月18日)、そして8か月。もう間もなく師走である。*1。
10月20日(火)
「研究会」は、できるかぎりオンキャンパスで開講しようと考えている。どうやら多くの授業はオンラインで提供されているようなので、週に一度くらい「登校日」があってもいいのではないかと思う。そして、窮屈な教室ではなく、「外」で。
- 研究会(180分, オンキャンパス)
- 加藤研のウェブマガジン(第46号)発行。今期のテーマは「距離」
10月21日(水)
- 会議(60分, オンライン)
- 会議(120分, オンライン)
10月22日(木)
秘書室でお世話になっているAさんの人事異動(11月1日付け)のニュース。お世話になっている、というより頼りっぱなしだったので、ショックを受ける。
- Research Foundations(180分, オンライン)
- 修士研究会(90分, オンライン)
10月23日(金)
面談と会議と。きょうは、すべてオンライン。それぞれは60分程度だが、一日が細切れになって、なんだか落ち着かない。結局、外に出ることはなく、家にいたまま画面ばかりを見ていた。
- 面談(60分)
- 打ち合わせ(60分)
- 面談(60分)
- 会議①(60分)
- 会議②(60分)
10月26日(月)
大学に行って、面談や会議はすべてオンライン。こういう日は、大学との行き来の時間やキャンパスに「いる」ことの意味について考えてしまう。
- 面談(60分, オンライン)
- 面談(60分, オンライン)
- 会議(120分, オンライン)
10月27日(火)
研究会のやり方については、引き続き思案中。きょうは教室で(前回は寒かった…)。
- 打ち合わせ(120分くらい, オンライン)
- 研究会(180分, オンキャンパス)
10月28日(水)
きょうも大学へ(ここのところは週に3〜4回はキャンパスへ。回数でいえば、元に戻ったのかもしれない)。修士課程の中間発表(オンライン)の日、そして会議日。
- 打ち合わせ(60分, オンライン)
- 面談(30分, 対面)
- 会議(30分, オンライン)
- XDレビュー(大学院, 150分くらい, オンライン)
10月29日(木)
- Research Foundations(大学院, 180分, オンライン)
- インタビューを受ける(90分くらい, オンライン)
10月30日(金)
正午「未来構想キャンプ 2020」の募集しめきり。選考をはじめる。
- 面談(60分, オンライン)
- 会議(90分くらい, オンライン)
11月1日(日)
そして11月に。10月に実施した「人びとの池上線(Every Person in Ikegami Line)」の成果をまとめた冊子が納品された。いい感じ。
11月2日(月)
- 打ち合わせ(90分, オンライン)
- 大学院生との面談(AP)(90分, オンライン)
- 学生との面談(60分, オンライン)
11月3日(火・祝)
文化の日。授業日。駅や電車などの混雑を避けたほうがよいと思い、きょうはオンラインに切り替えた。ぼくはクルマで通勤することにしているが、やはり祝日の人出が多くなってきているので、学生たちの心理的な負担をなるべく取り除こうと思った。
午前中は「日本研究概論」で講義。なぜかカレーの話を期待されていたみたいだが、別の話をした。
- 講義(日本研究概論)(90分, オンライン)
- 研究会(180分, オンライン)
11月4日(水)
朝から晩まで会議の日(月にいちどはこういう日がある)。8:30ごろにキャンパスへ。この時期のキャンパスは、本当に美しい。大学にいながら、ずっと部屋でオンライン会議。大学院の研究科委員会は議事進行。またしても、だいぶ時間を超過(ごめんなさい)。なんと、9 to 9でオンライン。
- その1(60分)
- その2(120分)
- ブラックウェンズデー(60分くらい)
- その3(160分くらい, 議事進行)
- その4(60分くらい)
- 大学院授業(60分くらい)遅れて参加したので後半のみ。
11月5日(木)
- Research Foundations(大学院, 180分, オンライン)
- モバイルメソッド(大学院AP, 90分, オンライン)
- 学生との面談(60分, オンライン)
11月6日(金)
11月23日に開催予定の「未来構想キャンプ 2020」の準備。若新さん・木村くんと話をしているうちに「茶慕里高等学校」をつくるアイデアに。なかなか楽しくなってきた。さっそく、ウェブをつくった。
- 「未来構想キャンプ」の打ち合わせ(90分, オンライン)
- 経験の学(大学院AP, 180分くらい, オンライン)
11月7日(土)
- 秋色(マンスリー)を公開。
11月8日(日)
13日(金)〜15日(日)に計画している世田谷線沿線のフィールドワーク(Every Person in Setagaya Line)の下見。松陰神社前で降りて、若林公園へ。日曜日の午後は、親子連れがたくさん(そして七五三のシーズンか)。天気さえよければ、また「外」で成果発表会を開けそう。数年前のカレーキャラバン(nostos booksの軒先を借りた)を思い出した。
11月9日(月)
大学へ。テラス倶楽部(会食はできないので、近況報告の集まりのような感じ)のあと、藤沢三田会のかたがたのアテンド。寄附銘板を見てから、βヴィレッジ(EAST街区)のあたりを案内。
「未来構想キャンプ 2020」の選考結果を配信。
11月10日(火)
マスクをして距離を保ちながら健康診断。午後は研究会。前半を教室で、午後はドコモハウスに戻ってみた。人数が多いので「2階席」を設けて、垂直的に距離を保ってみる。いろいろと工夫の余地はあるけど、やはり“ハウス”の居心地はいい。4名はオンラインで出席。
- 研究会(180分, 対面)
「未来構想キャンプ 2020」のTシャツも納品され、いちはやく手に入れた(今年はマスクもある)。参加者たちへ、Tシャツとマスクが郵送されることになっている。
11月11日(水)
- シン・アゴラ(60分, オンライン)
- 会議(90分, オンライン)
- XDレビュー(大学院, 150分くらい, オンライン)
11月12日(木)
春学期前半科目は、初回が休講になってしまったので、補講(大学からオンライン)。修士研究会を経て、学期後半科目のスタート。ひさしぶりに50人規模のクラスを対面で。なかなかいい気分。6限を終えてから、若新さん、木村くんとともに「未来構想キャンプ」の打ち合わせ。東名高速の工事渋滞で、帰ったら日付が変わっていた(こういうのは、ずいぶんひさしぶり)。
- Research Foundations(大学院, 180分, オンライン)
- 面談(60分くらい, 対面)
- 修士研究会(90分くらい, オンライン)
- インプレッションマネジメント(180分, 対面)
11月13日(金)
朝は三田で会議。
10月に実施した、“非接触型”のフィールドワーク実習。「人びとの池上線(Every Person in Ikegami Line)」での体験をふまえつつ、こんどは東急世田谷線の各駅で実施することになった。この日は、担当する駅を決める「ドラフト会議」(オンライン)。今回は、ビデオ班(ペア)をつくるので、(この「ドラフト会議」もふくめた)全体の流れを記録できる(はず)。
- 三田で会議(60分くらい, 対面)
- ドラフト会議(60分くらい, オンライン)
- 面談(60分くらい, オンライン)
11月14日(土)
朝一番で、「未来構想キャンプ 2020」の打ち合わせ。そして「人びとの世田谷線(Every Person in Setagaya Line)」のはじまり。ぼくは、三軒茶屋でお菓子を買って、各駅で学生たちに配りながら下高井戸まで。宮の坂でピザを食べて帰宅。夕方からは、月曜日しめ切りの原稿(まだ書けてない)に向き合う。
11月15日(日)
10:00データ入稿。無事にすべてが揃ったので、某所で印刷。その後、成果報告会のために若林公園(松陰神社前から)へ。14:00から、ふたたびオンサイトで集う。わずか1時間ほどだったが、やはりみんなで成果を共有するのは“リアル”がいい。今回も、すべてを並べてギャラリーウォークの時間をつくった。
11月16日(月)
三田キャンパスへ。ひさしぶりに山食で食事をしてから、会議。家に帰ってオンラインの打ち合わせ。なんとか脱稿。
- 会議(オンサイト, 90分くらい)
- 会議(オンライン, 70分くらい)
2011年にスタートした「未来構想キャンプ」。いつもは夏の開催だが、今年は準備が間に合わず、夏に実施することができなかったが、11月にオンラインで実施することになった。ぼくは若新さんと一緒にワークショップを担当。その概要が公開された。
11月17日(火)
キャンパスへ。オンラインの会議とオンキャンパスで面談と「研究会」。東京都の感染者数が増えているので、学生を二つのグループに分けて、研究室/教室をなるべく疎らにしつつ。東名の工事(毎年恒例の)で、帰り道は大渋滞(これは疲れる)。
- 会議(オンライン, 60分くらい)
- 面談(オンサイト, 60分)
- 面談(オンサイト, 60分)
- 研究会(180分)
- 会議(オンライン, 45分くらい)
会議があって中座する形になってしまったけど、Every Person in Setagaya Lineのふり返りビデオが完成。学生たちは教室に移動して鑑賞。
The Making of "Every Person in Setagaya Line" from who_me on Vimeo.
11月18日(水)
そして、会議の一日。きょうは、ずっとオンラインで自宅から。
- その1(150分, オンライン)
- その2(120分, オンライン)
- その3(60分, オンライン)
- その4(150分, オンライン)
会議のあとは、「未来構想キャンプ 2020」の接続テスト。14人くらい(ぼくが担当するワークショップは24名が参加予定)がアクセスしてくれた。すでに背景画面を設定して、Tシャツを着ているひとも…。楽しみになってきた。
11月18日の東京都の新規患者にかんする報告件数:493人 増えている。
(いまここ)
(つづく)
*1:必要に応じて、適宜加筆・修正します